またまた激渋の武者泊へ・・・
数日前の話になりますが、武者泊にいってきました。
釣行前日のエサ作り。
自宅の庭に、エサ屋に置いているようなトロ船とスコップを完備しており、じっくりと混ぜ合わせますw
ご近所さんからは「一体何をやっているのか?」と好奇な視線を感じますが、気にしない気にしない・・・。
今回の布陣は、オキアミボイル(マキエ用)6キロに、キザミッコボイル2キロ半、中国産ジャミ6キロを加え、マルキューのパン粉1袋を加え混ぜ合わせます。
冷凍エサも、ここ数年で価格が高騰しており、中国産を織り交ぜる等、節約しても6千円近くになってしまいます・・・。
そんなこんなで、釣行当日となり出船。
船中、私ら3人のみと釣り客は少なく、他船も乗船されている釣り客も少な目で、運良くヤッカン北の船付に渡礁となります。
ちなみに、アブセには2人しか上がっておらず、ヤッカンナダレも無人・・・と、いくら釣れていないからとは言え、勿体ないお化けが出そうなほど空いていました。
今回も超べた凪の好天で、暑いぐらい。
しかし、磯に頑固に張り付いているオキアミの異臭が凄まじく、萎え萎え。
またオキアミの脂分で滑りまくり、かなり危険です。
海が時化ると、ある程度は綺麗になりますが、出来れば納竿時間30分前には釣りを止め、その日の汚れはその日に洗い流して欲しい感じです。
海水を掛けても、ガチガチに固まっており、どうしようもならず、この状態で釣り開始。
マキエには、エサ取りすら反応なし。
ダメ元で沖の方に流したところで、突然の浮き入れにて、良型グレをキャッチ。
丸々した47センチの口太グレでしたが、再現性なし。
その後、アタリ無く3時間ぐらい経過し、忘れたころに浮き入れ。
強烈なファイトを楽しませてくれたのは、丸々肥えたサンノジ。
その後、一発強烈なアタリがありましたが、瞬殺ハリス切れ。
基本的に浮き入れがあったのが、この3回のみで、それ以外サシエは全く落ちず・・・。
サシエは3個で足りたじゃん・・・的な釣りでした。
楽しい時間は、あっという間に終了し撤収です。
まあ、釣果的には厳しかったけど、穏やかな天候で、ヤッカンに上がり釣りができただけで、良いんです。
同行の底物狙いの釣友2人も、コブリン1匹のみと撃沈。
帰港後の船頭さんの話によると、最近16度前後の低水温で推移しており、魚は低活性。
17度超えの潮が入った時は食うけど、厳しい釣況が続いているとの事で、釣り客も少ないとの事。
5月も多分磯釣りに行くと思いますが、そろそろイサキ祭りの序章に突入しているか否かの時期ですね。
ではでは。
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